• 方針・理念

教育・保育理念

私たちは、身の回りの問題を解決し克服していける科学的知恵が絶対であると思い込みがちです。しかし日々の喜怒哀楽を通して、日常の経験や判断を超える大きな力によって私があると感じることもあり、それが自然への畏敬を超えたはたらきの中で生きるという宗教的な心を生み出す態度となっていくことにもなります。そうした役割を担うのが宗教的情操教育です。

本園は、仏教的情操教育を理念に人間形成に重要な乳幼児期に浄土真宗の、み教えに学ぶ「まことの保育」を推進し、多くの命と皆様のおかげで生かされている私であることに目覚め、園児・保護者・職員がともに育ちあう養護と教育をすすめていきます。

教育・保育目標と内容

1.心身ともに健康な子ども
2.おもいやりのある子ども
3.創造性のゆたかな子ども
4.命を大切にする子ども

以上の理念に基づき、子どもの最善の利益を考慮し、生涯にわたる人格形成の基礎を培う。
乳幼児期の特性及び保護者や地域の実態を踏まえ、環境を通して教育・保育を行う。
子どもの主体性を尊重し、一人一人の子どもが心身共に安定した生活の中で、それぞれの発達の時期にどのような経験が必要か見通した教育・保育を子どもたちの実態に応じて柔軟に展開する。
職員は、向上心をもって常に自己研鑽し、資質の向上及び専門性の向上を図り保護者の支援に努める。

お気軽にお問合せください!TEL.0763-37-0005